大切にしたいものを、大切にできる働き方を。
私は現在、小学2年生の娘を持つ母です。
冬休み明けのある日、集団登校の集合場所まで娘を送っていくため、娘と一緒に家を出ました。
家から集合場所へはほんの数十メートル。
集合住宅の前の道を、手を繋いで歩こうと手を差し伸べると、娘はこう言いました。
「もう〜ママ、こんといてよ。」
手袋に包まれた小さな彼女の左手は、私の手を握ってはくれません。
「え〜なんで?ママも行きたい。はずかしい?」
「うん、ママくるなんて恥ずかしい」
・・・
ほんの1年前までは、毎朝「ママも一緒に学校まで来て」と言っていた娘。
当時は、保育園児の弟を家に残してのお見送りだったため、「ごめんね、〇〇くんおるけん、ママは一緒に行けんのよ」と、後ろ髪を引かれながらもバイバイしていました。
「じゃあ角まできて」
「集合場所まで手をつないでいこう」
そんな風に毎朝言っていた娘。
たった1年で、もう、「ママ来て」とは言わなくなりました。
それどころか「ママ来ないで」。
・・・
成長が、嬉しくもあり、ちょっと寂しい。
春からは弟も小学生なので、集合場所に向かえばその後私はひとりです。
「ママだいすき!」
「ママあそぼう!」
「ママ一緒に寝よう!」
「ママの隣がいい!」
こんな風に毎日声をかけてくれる子どもたちとの時間も、きっとあっという間に過ぎていくのだろうと思いました。
だから今は、子どもたちとの時間をたっくさん楽しみたい。
ふとすると子どもたちのことは置いておいて、仕事に集中してしまう私。
仕事も大好きだけど、家族との時間も大切にしたい。
仕事か、家庭か、ではなく、私のライフスタイルの中で、どちらの時間も私の時間として楽しみたい。
時間ではなく、目をかけること、心を向けることで、子どもたちとの時間を大切に過ごしていきたい。
大切にしたいものを、大切にできる働き方を。
だから私は、「大切にしたいものを、大切にできる働き方を。」という考え方を大切にしています。
どんな人も、みんな「大切にしたいもの」があります。
忙しい経営者さんには、「自分にしかできない仕事を大切に」してほしい。
「本来の仕事に集中できる時間を大切に」してほしい。
子育てしながら働くママさんには「家族との時間も大切に」してほしい。
「自分のスキルを活かして働く楽しさを大切に」してほしい。
忙しさの渦にのまれ、大切にしたい時間を守れないような働き方を減らしたいのです。
なので私は、経営者さんには本来の仕事に集中できる時間を作るサポートを、一緒に働くサポーターさんにはスキルを活かした仕事作りを、提供していきます。

