
こんにちは!ひとり経営者さんの伴走サポーターみさです。
今日は、講座やサポートの場面で役立つ「Googleスプレッドシートをコピー配布する方法」をご紹介します。
講座やコンサル業をされている起業家さんは、講座や勉強会などでオリジナルのワークシートやチェックリストを作って、参加者さんにシェアすることも多いのではないでしょうか?
そんなときに便利なのが、「閲覧用」ではなく「コピー配布」できるリンクの作成方法 です。
この記事では、Googleスプレッドシートを簡単にコピー配布できる方法をお伝えします。
目次
スプレッドシートの普通の共有だとどうなる?
Googleスプレッドシートを「閲覧権限」で共有した場合、相手はそのまま見たりダウンロードはできますが、
自分のGoogleドライブに複製を作るにはファイル > コピーを作成
を選んでもらう必要があります。
ただ、この手順を案内するのはちょっと手間ですよね。
そこでおすすめなのが 「コピー専用リンク」 の作成です。
起業家さん必見!スプレッドシートのコピー配布用リンクの作り方
手順はとってもシンプルです。
- 配布したいGoogleスプレッドシートを開く
- 共有したいドキュメントのURLをコピーする
(例)https://docs.google.com/spreadsheets/d/xxxxxxx/edit?usp=sharing
- URLの末尾にある 「edit?~」 を削除して、代わりに 「copy」 と入力する
👉 完成形のURLはこちら
https://docs.google.com/spreadsheets/d/xxxxxxx/copy
このリンクを相手に送ると、開いた瞬間に 「コピーを作成しますか?」 と表示され、自動的に自分のGoogleドライブに複製を作ることができます。





受け取る側のお客様も、手間が減って嬉しいですね!
スプレッドシートのコピー配布はどんなときに便利?
スプレッドシートのコピー配布ができると、こんなときに便利です。
- 講座のワークシートを受講生に配布したいとき
- チェックリストやタスク管理表をシェアしたいとき
- テンプレートを参加者全員に「マイシート」として使ってもらいたいとき
など、活用の幅はとても広いです。
Googleスプレッドシートをコピー配布する方法|まとめ
Googleスプレッドシートは、ただ「閲覧可能」にして共有するだけでなく、「コピー配布」リンクにして渡す ことで、相手がスムーズに自分用のシートを作れるようになります。
ちょっとした工夫ですが、講座やサポートの現場では「すごく便利!」と喜ばれるポイントになります。
ぜひ活用してみてくださいね^^